FXをはじめたころ、
いろんなブログやサイト、
本を読んでいても、わからない言葉や言い回しが多いと思います。

ここではFXでよく使われる言葉で、
為替バカがはじめのころ、
わからなかった言葉、言い回しをまとめてみたいと思います。

ロング、ショート、スクウェア

通貨を買い持ちにすることをロング（Long）、
売り持ちにすることをショート（Short）と言います。

買うこと、売ることをロング、ショートというのではなく、
買って持っている状態をロング、
売って持っている状態をショートと言います。

そして、ロングとショートのバランスがとれた状態（外貨の持ち高±0の状態）を、
スクウェア（Square）と言います。

USD/JPYのロング

USDは米ドル、JPYは日本円のことですね。

たとえばUSD/JPYを買うと言えば、
米ドルを買って日本円を売ることを意味します。

左側に書かれた通貨を基本に考えます。

USD/JPYのロングと言えば、
通常左側の通貨、つまり米ドルを買い持ち、
日本円を売り持ちの状態であることを意味します。

クロス円

米ドル以外の外国通貨の対円の通貨ペアのことを言います。

具体的には、ポンド/円、ユーロ/円、
豪ドル/円などのことを指します。

たとえばユーロ/円の取引をする場合でも、
ほとんどの取引で米ドルを介して取引しています。

ユーロ/円を買う場合、
円→米ドル→ユーロ、
という取引が行われています。

株をやっていても、ほとんど耳にしない言葉ばかりですね。

たいていのブログやサイトでは、
こういう言葉を当然のように連発しているので、
為替バカもはじめのころはかなり苦戦しました。

今後も、これ初心者にはわからないでしょ、、
っていう言葉、言い回しが目に付けばこのページに追加していきます。