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初心者でも負けない投資スタイル

業者の信用リスクも考慮する

これまでスワップ狙いの長期投資で参戦するのが、
最も初心者向けの投資スタイルだということを言ってきましたが、
長期投資をする場合、
業者の信用リスクもかなり重要になってきます。

信用リスクというのは、つまり、
その業者が倒産しないかどうか?のリスクということです。

FXは、株とは違い、
業者との相対取引になります。

ですので、自分が取引しているFX業者が破綻した場合、
自分の資産の一部が返ってこなくなるケースもあります。

FXをやる場合は、
通貨の金利や為替差損による損失以外にも、
常に業者の破綻による資産の損失もあるということを、
考えておかなければなりません。

ただ、その業者が絶対に倒産しないかどうか?
ということを、我々個人投資家が、
完全に把握することはかなり難しいです。

そこで、為替バカが、
できればこれだけは押さえておきたいというポイントをまとめてみました。


 自己資本規制比率が高い業者
自己資本規制比率がなるべく高い業者を選びましょう。

ただ、この指標はかなり変動するので、
200%以上を目安にするとよいと思います。

自己資本規制比率の詳細については、
「こんな業者に口座開設しよう!」を参照してください!


 信託保全を実施している業者
これも、「こんな業者に口座開設しよう!」にも書いていますが、
為替バカは信託保全は必須だと思っています。

全ての業者が実施しているわけではないので、
なるべく実施している業者を選びましょう。

信託保全をしている業者なら、
業者が破綻した場合でも、
まず100%全額資産が返ってくると考えてもよいと思います。

一部の資産が返ってこない稀なケースもありますが、
これに関しては、「信託保全って本当に安心なの?」を参照してください!


 国内の業者にする
海外の業者というのは、
為替取引きについても先進的で、
手数料が安く、個人でもインターバンクレートにかなり近い取引ができます。

しかし、資産保全の観点から考えると、
あまりおすすめできません。

まず一番大きいのは、
万が一の時にサポートが日本語では対応してくれないということです。

英語などが流暢に喋れる人なら問題ありませんが、
やはり普通の人にとっては、
かなりの不安材料になるはずです。


信用リスクを究極に回避したい場合は、
くりっく業者を使うの一番ですが、

くりっくにはくりっくのデメリットもあり、
(含み益で新規ポジションを建てられないなど)
信用リスクだけを考慮すればいいわけではないので、
少し難しいですが、なるべくバランスのよい業者をえらんでもらえればと思います。

一応為替バカの主観ですが、
「為替バカ一押しのFX業者は、、」に、
おすすめ業者をランキングしています。

為替バカが口座開設してみて、
信用リスクなども考慮した上で、
もっともコストパフォーマンスが高い順に、
ピックアップしていますので、
参考にしてもらえればと思います!

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