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最低限必要なFXの知識FXでもらえる金利について
FXは「レバレッジをかけれる」と聞いた時に、
じゃあお金を借りるんだから、金利を払わなければならないんでしょ?
と思った人もいるかもしれません。
しかし、結論から言うと、
FXは、レバレッジをかけるために金利を払う必要はありません。
信じられないかもしれませんが、
実は金利をもらいながらお金を借りることが出来るんです!
詳しく説明していきます。
FXにはスワップポイントという仕組みがあります。
「スワップ」とは「交換する」という意味です。
FXでは円を売って外貨を買うわけですが、
このときにつく金利のことをスワップポイント、
またはスワップ金利と呼んでいます。
たとえば、元手より大きい額のドルを買う場合に、一旦は円を借ります。
円の金利を仮に0.5%とすると、確かに一旦は、
この0.5%の金利は払います。
しかし、交換したドルには2008年7月現在2.00%の金利が付きます。
ですので、トータルで見ると、円を借りてドルを買うと、
1.50%の金利がつくことになります。
ですので、
買う通貨の金利 − 売る通貨の金利 = スワップ金利
となります。
本当はもう少し細かい計算があるのですが、
上記の考え方で大雑把に算出できます。
ですので、いくら円を借りようが、
借りた円で買う外貨の金利の方が高い限り、
金利を受け取ることになります。
以下は2008年7月現在の各国政策金利ですが、
円の金利は他の通貨に比べると相当低いです。
| 国名 | 政策金利 | 円とのスワップ金利 |
| 日本(円) | 0.50% | − |
| ユーロ圏(ユーロ) | 4.25% | 3.75% |
| カナダ(カナダドル) | 3.00% | 2.50% |
| 英国(英ポンド) | 5.00% | 4.50% |
| 米国(米ドル) | 2.00% | 1.50% |
| オーストラリア(豪ドル) | 7.25% | 6.75% |
| ニュージーランド(NZドル) | 8.25% | 7.75% |
*円とのスワップ金利はあくまでも概算です。
「円とのスワップ金利」の欄に書いてある金利が、
円を売ってその通貨を買った場合にもらえる金利です。
(金利は年利なので、1年もつと、その金利のパーセント分増えるということです。)
円の金利は安いので、今ならどの外貨を買っても、
金利がもらえることになります。
また、この金利は自分で計算する必要はなく、
FX業者があらかじめ1日あたりにもらえるスワップ金利を提示してくれています。
| 国名 | 買スワップ |
| ユーロ圏(ユーロ) | 171 |
| カナダ(カナダドル) | 70 |
| 英国(英ポンド) | 261 |
| 米国(米ドル) | 54 |
| オーストラリア(豪ドル) | 182 |
| ニュージーランド(NZドル) | 170 |
*全て対円のスワップポイントです。
これは、その通貨を1万通貨もった場合に1日につくスワップポイントです。
たとえば、1万NZドルを1日もてば170円もらえるということになります。
このスワップポイントは業者によって微妙に違います。
(スワップポイントは「スワップ金利比較」で比較することができます。)
また、FXではたとえドルを持っていなくても、
いきなりドルを売ることが出来ます。
(ドルを借りて円を買うことが出来ます。)
この場合は今までの逆になりますので、
ドルを借りることになり、スワップ金利を払わなければなりません。
| 国名 | 買スワップ | 売スワップ |
| ユーロ圏(ユーロ) | 171 | -171 |
| カナダ(カナダドル) | 70 | -70 |
| 英国(英ポンド) | 261 | -261 |
| 米国(米ドル) | 54 | -54 |
| オーストラリア(豪ドル) | 182 | -182 |
| ニュージーランド(NZドル) | 170 | -170 |
*全て対円のスワップポイントです。
これも1万通貨を売った場合に1日に支払うことになるスワップ金利です。
もちろんスワップ金利はレバレッジをかけた状態で付くので、
金利1.50%の米ドルをレバレッジ3倍で保有したとすると、
元金に対して4.50%の金利が付くことになります。
また、政策金利とスワップポイントを見比べて、
なんで政策金利はニュージーランドドルが一番高いのに、
スワップポイントはポンドが一番高いの?
と思った人もいるかもしれません。
次のページを参照してください。
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